犬 胎盤

犬の後産と胎盤の処理

出産の際に、飼い主が戸惑うのは後産の処置です。

 

この後産とは子犬が、母犬のお腹の中でへその緒を通じ

 

栄養を貰っていた物!そう・胎盤です。

 

 

 

見た目、血の塊のように見え、初めて見た飼い主は、

 

何かの異常ではないかとビックリされる事が、多いようですね。

 

 

 

私も、初めての出産の際にはあまりの気持ち悪さに

 

驚いたのを覚えています。

 

 

 

ですが、この胎盤がなければ子犬も大きく

 

なれなかったのですから、ありがたい物なのですよね。

 

この胎盤は、子犬が一匹生まれてくるごとに一つ出てきます。

 

 

 

子犬と交互に出るという訳ですね。

 

 

 

この胎盤は、栄養があり出産直後の母犬は食べてしまいます。

 

一説には子育てに必要な栄養素を取り込む為だとか、

 

お乳の出を良くする為に食べるとも言われますが、

 

はっきりとは分かっていません。

 

 

中には、全く食べない母犬もいますし

 

最初の、2〜3個だけ食べる母犬もいます。

 

 

 

もちろん完食なんて子もいるんですよ。

 

ですが、あまり食べ過ぎるとお腹を壊しますので

 

2個ぐらい食べたら残りは取りましょうね。

 

 

 

全く食べない子の場合は、栄養があるからといって

 

無理に食べさせなくても大丈夫です。

 

食べるか、食べないかは母犬に任せてあげると良いでしょう。

 

 

 

気をつけなければならないのが、胎盤がお腹の中に残ってしまう事です。

 

こういう時は飼い主が介助してあげて下さいね。

 

胎盤が子犬と繋がって出てくる前に、母犬が

 

噛み切ってしまったりするのです。

 

 

 

陰部を見てみると、切れた部分が見てとれますので

 

滅菌ガーゼでひっぱり出しますが、無理に引っ張ってはいけません。

 

陣痛の収縮と合わせ優しく引っ張りましょう。

 

 

 

残った胎盤は、処分してしまっても大丈夫です。

 

初めての飼い主さんには、かなり勇気がいると

 

思いますが、頑張って下さいね。


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